自転車社会学会2005/9/19更新 |
放置車両を根絶するには |
道路資源の有効活用のために路上駐車は追放しなければなりません。道路という公共財産を私物化していいわけがありません。渋滞や救急車両の妨害などを引き起こしています。自動車の利用効率を低下させ、経済活動をも損なっています。もちろん、自転車にとっても極めて邪魔です。 |
原因と対策 |
なぜ公共財産である道路に駐車するのでしょうか?できるのでしょうか?原因、動機は・・・ ・近くに駐車場がないから ・駐車料金がもったいないから ・駐車場に入れるのが、駐車場から歩くのが面倒くさいから でしょうか?。方策として考えられることは・・・・・・ ○近くに駐車場があるためには 駐車場があちこちにできなければなりません。駐車場があちこちにできるためには儲かる、収益が上がる事業である必要があります。そのためには高い駐車料金で営業できなければなりません。現在、路上駐車している自動車が駐車場を利用するようになれば、需要と供給の関係から駐車場料金が上がっても営業できることでしょう。 ○駐車料金を安く感じてもらうには 駐車場に入れないでいると、駐車違反で捕まる確率が高く、しかも反則金、罰金が高いことが必要です。捕まる確率×反則金=駐車場料金です。反則金を上げるほど、捕まる確率が高いほど高い駐車料金で営業できます。駐車場も増えます。 ○駐車場から歩くのが億劫じゃなくするためには アチコチに駐車場が作られれば歩く距離が短くなり面倒と感じる人も少なくなることでしょう。駐車場に入れるのが面倒な人は・・・反則金をたくさん払っていただきましょう。 |
具体的な対策 |
なんとも単純明快な対策なんですねえ。タクサン駐車違反を捕まえて、タクサン駐車違反金をいただくことが対策なんですねえ。本当は、モラルの向上、意識の向上、クルマ文化の向上が必要なのですが。 |