自転車ツーリング再生計画/自転車ツーリンググッズ 2000/8/12更新 |
ツーリングに携帯する工具 |
工具、パーツも日帰ツーリングと宿泊ツーリングとでは異なります。長期のツーリングになればスペアパーツのことも考えなければなりません。Vブレーキのシューってすぐ減りますねえ。 |
工具 |
パンクはいつ起こるかわかりません。インフレーター(携帯用空気入れ),タイヤレバー,パッチセットを持っていきましょう。パッチセットの代わりにスペアチューブでもいいことでしょう。その場でパンク修理するよりはチューブと交換してしまった方が簡単です。パンク修理の方法は覚えておきましょう。 ツーリングに携帯する工具|私の工具セット |
工具基本セット |
日帰りツーリングでもこれだけは携行しましょう。もっとも街中しか走らなくて、いつでも自転車屋さんに押して歩いていける場合は別です。 ●インフレーター(ポンプや空気入れとも呼ばれます) 自分のチューブのバルブ(空気の出入口)に合ったものを用意します。ウッズ(英式)バルブ,フレンチ(仏式)バルブ,シュレーダー(米式)バルブの3種類があります。MTBには米式バルブが使われているケースが多いようです。米式バルブは自動車用のバルブと同じですから・・・いざとなったら,ガソリンスタンドで「すみませーん,空気入れてくださーい」と頼むことも(ただしガソリンスタンドのコンプレッサーでは充分に圧力は上げられないそうですが(~-~;))。 ●アーレンキー(and スパナand ドライバー) 六角レンチとも呼ばれます。六角柱のL形の工具です。3mm,4mm,5mm,6mmの4本があればほとんど間に合うことでしょう。自分のMTBをよーく見て,スパナが必要な場合はサイズの合ったスパナ(8×9mm,10×12mm等)も。+−ドライバが必要な場合もあります。でも,アーレンキー用のボルトに交換してしまえば,工具はアーレンキーに統一できますね。 ●タイヤレバー 軽量で,チューブを傷めにくいプラスチック製のものを3本。手でタイヤがはずせる熟練の方には不要です。慣れれば2本で済ますこともできます。 ●スペアチューブ パンクした時は,その場で修理するのではなく,タイヤの中のチューブを交換してしまいます。その方が簡単です。パンク修理は家や宿でゆっくりやりましょう。スペアチューブがパンクしていたというのは(~-~;)・・・・想像したくない。 ●パッチセット(パッチ,紙ヤスリ,ゴムノリ) スペアチューブのバックアップとして。スペアチューブを持っていても2回目のパンクにはパンク修理が必要ですから。グリューレスパッチというゴムノリ不要のパッチもありますが,うまく修理できない場合もあるようです。私はゴムノリに戻しました。 パンク修理講座 へ |
宿泊ツーリング用の工具・パーツ |
1泊以上のツーリングやハードなコースに挑戦するときは,以下の工具,パーツも必要になるでしょう。ここまで,持っていれば・・・ナンデモ来いですね。 ●オイル 日帰りのツーリングでは不要です。泊まりのツーリングで雨に会うと次の日はギーコキーコ。 ●ニップル回し 車輪の振れを矯正するために必要です。スポークが折れた時も折れたスポークの両側のスポークのテンションを弱めれば,取りあえず走れるようにはなります,タブン。 振れ取り講座 へ ●チェン切り(アンプルピンを含む) チェーンが切れた時につなぐのに必要です。リアディレイラーが壊れたときにシングルフリーにして走るためにも必要です。でも必要性は・・・・低いですね。(チェーンのつなぎ方のホームページがないナア) ●布ガムテープ いろんな使い方があります。タイヤ破損に裏から貼る。フレームが折れたらアーレンキー等を添木にしてグルグル巻きで応急修理。パンク修理。絆創膏の代わり・・・布ガムテープは数cm接着面を合わせてそれを芯にして、巻いていくとかさばりません。あるいは、フレーム等に巻いておくとか・・。私は救急用品のキズドライに巻き付けています。 ●スペアスポーク 自転車屋さんのある町まで,応急修理で走れない場合は・・・あんまり考えたくありませんが。 |
私の工具セット |
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